北欧のLED照明は最高峰

私は50代後半の建築士です。
住宅の設計もするため、その中に入れる家具を選定する機会もあります。
私は自分が設計した住宅のオーナーから、食堂のダイニングセットや居間のソファーなどを選んで欲しいといわれた場合、迷わず北欧家具を推薦しています。その中でもLED照明はとくに北欧家具をお勧め致します。
これは自分で日頃使っている経験からも、自信をもって言えることなのです。
そして北欧のLED照明の中でも、デンマークのデザイナーやブランドでデザインされた家具が北欧家具の中でも最高峰にあると思っています。
それらの家具デザイナーはルイス・ポールセンやヴェルナー・パントン、アルネ・ヤコブセン、フィン・ユール、ハンス・ウェグナー、ボーエ・モーエンセン、ポール・ケアホルムです。
これらの家具デザイナーがデザインしたLED照明は今でも世界中で販売され色々なところで使われています。
そしてこれらのデンマーク製の北欧家具は、その後にでたどの北欧家具よりもそのデザインや機能が優れているため、現在まで60年以上にわたって売れ続けているのです。中でも照明は光の質には強いこだわりを持っております。
最初にルイス・ポールセンの「エニグマ」はあまりに有名です。
またそのルイス・ポールセンからいろいろな作品を発表しているヴェルナー・パントンもミッドセンチュリーでは有名です。
アルネ・ヤコブセンはアリンコ・チェア、セブン・チェアという成形合板を使ったスタッキングチェア(重ねられる)が有名です。
軽くてすわり心地がよく、デザインも洗練されています。
この二つの椅子に合わせたダイニングテーブルも同じメーカーの製品にあります。(これはヤコブセンのデザインではありません)
居間に置くなら、エッグチェアがおすすめです。
体が包み込まれるようなすわり心地です。
次のフィン・ユールはイスの芸術家と呼ばれるほどに、すばらしい家具をデザインしました。
ダイニング・チェアやパーソナル・チェアのすばらしい曲線を描く独特の形態は他のデンマークのデザイナーと異なります。
この人の家具の難点はその希少価値から値段が高いことです。
次のハンス・ウェグナーはダイニング・チェアのYチェアが特に有名で、世界中の建築家がよく選ぶイスです。
フレームは木製で、座面は紙をよったペーパーコードを編んでできています。
軽くてすわり心地がよくデザインも秀逸です。
ウェグナーは他にも優れた家具をたくさんデザインしています。
ウェグナーのYチェアと同じ素材を使って、よりシンプルなデザインのイスを作ったのが、ボーエ・モーエセンです。
こちらも建築家によく選ばれるダイニング・チェアの定番です。
最後はポール・ケアホルムです。
この人は他のデンマーク人デザイナーが木を使ったイスを作ったのに対し、スチールフレームのイスを得意としました。
したがって住宅だけでなく、公共施設やホテルにも彼の家具はよく置かれています。
このように1950代の北欧家具は名作が目白押しです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*